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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

国務大臣山下貴司君) 御指摘の不当な干渉防止する仕組みということでございますが、他方で、やはり親族関係法律上残っているということになりますと、そういった親族関係が永続することに基づいて様々な干渉が行われ得るわけでございます。それを法律的にも終了させるという意味でございまして、親族関係の終了という効果法律上決めておるということでございます。

山下貴司

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

国務大臣山下貴司君) お答えいたします。  犯罪をした者等再犯に至る要因というのは多面的かつ複合的でございまして、その再犯防止するための課題就労住居確保を始め様々でございます。そのため、再犯防止推進計画においては、こうした課題を整理し、その中でも特に重点的に取り組むべき課題として、就労住居確保を始めとする七つを重点課題としたものでございます。

山下貴司

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

国務大臣山下貴司君) お答えいたします。  刑法犯により検挙された人員に占める再犯人員再犯者人員比率、いわゆる再犯者比率は、平成二十九年は四八・七%でございました。近年、この比率は上昇しているところでございますが、その理由は、再犯者人員自体、実数は減少しているんですが、それを上回るペースで初犯者人員も減少しているため、比率としては上昇しているということになっております。

山下貴司

2019-05-30 第198回国会 参議院 法務委員会 第16号

国務大臣山下貴司君) 今の制度ですと、まず、例えば在学中に本来司法試験合格レベルまで達していた学生も、このロースクールの修了まで待って、そして卒業して、一旦無職になって、そして五月に司法試験を受けて、そして発表待ちまでずっと無職のままでいて、それで合格すれば司法修習ということで採用されるということで、約八か月間の無職である期間ギャップタームが生じるというところでございます。

山下貴司

2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号

国務大臣山下貴司君) 法人を構成する個人を離れて法人自体の過失による刑事責任を問える制度を導入することについては、法人刑事責任在り方全体について検討する中で様々な検討を行う必要があると思います。  例えば、法人刑法上、自然人について考えられている犯罪能力と同視すべき能力あるいは意思などがあると言えるのかどうか。

山下貴司

2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号

国務大臣山下貴司君) お答えいたします。  御指摘の報道については承知しておりますが、私が今法務大臣として承知する限りにおいて、そもそも日米間においてアメリカ合衆国の軍隊の構成員等に対する刑事裁判権等の行使に関して、何らかの公にしない約束がなされた事実はないと承知しております。  

山下貴司

2019-05-20 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

国務大臣山下貴司君) まず、留学生のうち、日本語教育機関、いわゆる日本語学校ですね、これにつきましては、日本語教育機関告示基準及び適正校・非適正校選定基準、これを見直しということを今考えておりまして、今、その告示基準等見直し案についてパブリックコメントを受け付けているところでございます。

山下貴司

2019-05-20 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

国務大臣山下貴司君) 御指摘東京福祉大学に関しましては、文部科学省地方出入国在留管理局が合同で実地調査実施しております。調査状況の詳細については、ちょっと私からはお答えは差し控えますが、入学者選考方法在籍管理在り方など、所在不明者の発生の原因となり得る問題点を含め、現在、聴取した内容や提出された資料等を精査しているという状況でございます。  

山下貴司

2019-05-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第13号

国務大臣山下貴司君) 委員指摘のとおり、例えば、不動産登記簿固定資産課税台帳はそれぞれのその作成目的を異にするということで、その保有する所有者情報も異なり得るというところでございまして、こういった情報共通化や連携を速やかに行うことができる仕組みを構築することが重要であると考えております。  

山下貴司

2019-05-14 第198回国会 参議院 法務委員会 第12号

国務大臣山下貴司君) まずは、先ほどの聴取票等精緻化等によりまして、あるいは、監理団体やあるいは実習実施機関に対する調査、これもしっかりやることによって実態をしっかりと把握すると。その上で適切な対応を取って、国内において、あるいは送り出し国政府に対してしっかりと働きかけていきたいと考えております。

山下貴司

2019-05-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第11号

国務大臣山下貴司君) ただいま可決されました民事執行法及び国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。  また、最高裁判所に係る附帯決議につきましては、最高裁判所にその旨を伝えたいと存じます。

山下貴司

2019-04-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第9号

国務大臣山下貴司君) まず、技能実習において、一号、これは一年間、そして二号、これは二年間ということになっております。ですので、その技能実習において一号までを認めている職種なのか、それとも二号までを認める、移行を認める職種なのかということで期間が異なっておるというふうに理解しております。

山下貴司

2019-04-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣山下貴司君) 出入国在留管理庁所管業務と申しますのは、外国人労働者を含む外国人全体の出入国管理あるいは在留管理、そして在留支援ということになりまして、その根っこにあるのがやはり在留資格ということになるんだろうということでございまして、そういったことから、法務省の外局でもあるということでございまして法務省の職員が多数を占めているところでございます。  

山下貴司

2019-04-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣山下貴司君) まず、法務省におきましては、成年後見制度を分かりやすく説明したポスター、パンフレットの作成やインターネット上での広報を通じて、成年後見制度について国民に対する周知を行っているところでございます。  今後も、更なる周知活動在り方あるかどうかも検討しながら、国民に対する周知に努めてまいりたいと考えております。

山下貴司

2019-04-18 第198回国会 参議院 法務委員会 第8号

国務大臣山下貴司君) お尋ねですのでお答えいたしますが、判事判事補というのは現行手続法上も様々な職権が違いがございます。今はその法制を前提として様々な手続法においても裁判体が組まれているということで、それを統一化するということについては慎重な検討が必要であろうというふうに考えております。  

山下貴司

2019-04-18 第198回国会 参議院 法務委員会 第8号

国務大臣山下貴司君) まず、数が増加する原因につきまして、ここは、やはりこれは調停なり審判、これは受ける権利というのは国民権利でもございますので、その原因をしっかり踏まえた上で対応していくということになろうかと思います。その分析については、最高裁からの見解も踏まえた上で法務省としても対応してまいりたいと考えております。

山下貴司

2019-04-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第7号

国務大臣山下貴司君) 外国人が利用する基礎的な金融サービス、これは稼働状況の把握もそれで相当できることでございます。そういったことも含めて、外国人材が安心して住めるように、また不正なことには利用されないようにということは、金融庁を始め関係省庁と共同してしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

山下貴司

2019-04-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第7号

国務大臣山下貴司君) これは平成三十一年度末までにというふうに申し上げたところでございます。また、調査拒否をした実習実施機関に対して、機構が、これは機構においてノースケジュールでやっていただくわけでございますし、また私どもも可能な限り早急に実地検査等実施してまいりたいと考えております。

山下貴司

2019-04-11 第198回国会 参議院 法務委員会 第6号

国務大臣山下貴司君) 改正法案の第一条は司法書士使命を規律するものでありますが、主語が司法書士を主体としたということでございます。そして、国民権利擁護することをその使命として明確にしたものでございます。そして、司法書士国民に身近な法律家として幅広く国民権利擁護することが期待されていることに照らせば、ここで言う権利内容として当然憲法上の基本的人権も含まれると考えております。

山下貴司

2019-04-11 第198回国会 参議院 法務委員会 第6号

国務大臣山下貴司君) これも、委員の御資料にもあります全国青年司法書士協議会における人権擁護活動として、例えば外国人学校法律教室であるとか外国人のための法律ハンドブックという外国人への支援、これは大変評価しているところでございまして、この国民という言葉によって外国人権利擁護を除く趣旨のものでは全くないということでございます。

山下貴司